
私は以前、衣料品を販売する仕事をしておりました。
そのとき、比較的年配のお客様を接客する事が多かったのですが、
娘のような視点でお洋服のアドバイスをし、喜んで頂いたことが大変嬉しく、
お客様から信頼される仕事の楽しさと、やりがいを学びました。
そして、もっともっと誰かの役に立ちたい。
自分が何かお手伝いすることで、人に喜ばれる、笑顔がいただける仕事をしたいと考えるようになったとき、
ちょうど高齢化社会に関する様々なニュースが流れていました。
高齢になられても、若々しくお洒落を楽しむ方がいる反面、
単純な日常生活さえも不自由にお一人で過ごされている高齢者、
ご家族の介護に悩んでおられる方、その問題はとても深く様々で、今後も広がっていくものだと知り、
私の小さな力でも、誰かの役に立てるのではないかと感じ、
この仕事に挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
ご入居様が私たちスタッフに対し遠慮され、口に出せずに我慢していること・困っていることに
敏感に気づくようにを心がけています。
入居者様もひとりひとり性格が違がわれ、色々な方がいらっしゃいますので、
毎日決められた業務をこなすだけではなく、お一人お一人の個性を把握し接していくこと
、そして、1人でも多くの入居者様に心と心でふれあえるように、
挨拶だけでなく、何か一言ことばをかけ、気軽にお話しして頂けるよう心がけています。
今後も入居者の皆様とゆっくりではありますが、
しっかりとした信頼関係を築けるよう努力していきたいと思っています。
皆様も想像されるように、やはり「介護」というのは、簡単な仕事でありません。
介護を受ける方も色々なご不安がありますし、私たち介護をする者も体力的・精神的に辛いこともあります。
それでも私がこの仕事を続けられるのは、ご入居様の笑顔に支えられているからだと思います。
「ありがとう」「助かったわ」そんな一言が、「私にも何かできる」という自信を持たせてくれます。
これからも、ご高齢者の健康や安全、そして生きがいをサポートしていける様、頑張っていきたいです。